沖本研は、以下の研究助成金により研究を推進しています。
2022年度〜2024年度 基盤研究 (C)
課題名:バイポーラ電気化学の概念を応用した位置選択的グラフェン化学修飾法
2019年度〜2021年度 基盤研究 (C)
課題名:剥離と化学修飾のワンポット連続反応による高品質化学修飾グラフェンの創製
概要:グラフェンは様々な溶媒に対する溶解性が低いため、化学修飾するためには溶解性をあらかじめ付与するか、化学修飾中の凝集を防ぐことが必要であった。そこで本研究では、グラフェン剥離時(グラファイトからグラフェンが膨張して剥がれるまでの間)に化学修飾させる新たなワンポット合成法の開発を目指した。
2016年度〜2017年度 若手研究 (B)
課題名:グラフェン層間化合物電気化学剥離の開発とモルフォロジー制御による電池電極作製
概要:グラフェン特有の透明性や柔軟性に加え内包物による導電性が魅力的なグラフェン層間化合物の合成と電極材料の開発をこおなった。特にグラファイト層間化合物を液相剥離させグラフェン層間化合物の作製をおこなった。剥離物表面への保護膜の導入・化学修飾の利用により液相で層間化合物構造を保持しつつ剥離する方法の開発を目指した。
2012年度〜2014年度 若手研究 (B)
課題名:不代替透明導電膜を目指した電気化学的グラフェン合成法の確立と印刷法の導入
概要:環境負荷が低く安価な塩電解質を用いたグラフェン電気化学的合成法の開発と各種パラメータによる膜厚制御のメカニズムを明らかにすることを目指した。またドーパント層を挟み込むサンドイッチ構造膜を作製することでグラフェン導電膜の耐熱安定性が向上することが分かった。
2017年度 高橋産業経済研究財団助成
課題名:燃料電池に有効なヘテロ原子ドープグラフェンの電気化学的合成法の開発
概要:燃料電池では電極表面での反応を活性化させる触媒として高価な白金触媒が使われる。本研究ではグラフェンにヘテロ原子を導入することで白金触媒の代替材料の開発を目指した。
2012年度〜2013年度 日揮・実吉奨学会助成
課題名:非水溶媒下におけるグラフェン低温合成と形状分離技術の開発
概要:燃料電池では電極表面での反応を活性化させる触媒として高価な白金触媒が使われる。本研究ではグラフェンにヘテロ原子を導入することで白金触媒の代替材料の開発を目指した。
2012年度〜2013年度 研究成果最適展開支援事業(探索タイプ)
課題名:グリーンケミストリーを志向した低環境負荷型グラフェン液相合成法の開発と透明導電膜への応用
概要:燃料電池では電極表面での反応を活性化させる触媒として高価な白金触媒が使われる。本研究ではグラフェンにヘテロ原子を導入することで白金触媒の代替材料の開発を目指した。
2011年度 イオン工学新興財団研究助成
課題名:グラファイトへのイオン挿入を利用した新奇グラフェン合成法の開発と導電膜への応用
概要:燃料電池では電極表面での反応を活性化させる触媒として高価な白金触媒が使われる。本研究ではグラフェンにヘテロ原子を導入することで白金触媒の代替材料の開発を目指した。
2012年度 池谷科学技術新興財団研究助成
課題名:不代替フレキシブル透明導電膜を目指した高品質グラフェンの液相合成法の開発
概要:燃料電池では電極表面での反応を活性化させる触媒として高価な白金触媒が使われる。本研究ではグラフェンにヘテロ原子を導入することで白金触媒の代替材料の開発を目指した。
2011年度 加藤科学振興会研究助成
課題名:電気化学反応によるグラフェンの大量合成と印刷技術による導電膜の形成
概要:燃料電池では電極表面での反応を活性化させる触媒として高価な白金触媒が使われる。本研究ではグラフェンにヘテロ原子を導入することで白金触媒の代替材料の開発を目指した。
2010年度 研究成果最適展開支援事業(A-step
課題名:グラフェンを用いたフレキシブル電極の開発
概要:燃料電池では電極表面での反応を活性化させる触媒として高価な白金触媒が使われる。本研究ではグラフェンにヘテロ原子を導入することで白金触媒の代替材料の開発を目指した。
2010年度 笹川科学研究助成
課題名:インクジェット塗布技術による炭素薄膜の形状制御に関する基礎技術の構築
2010年度 理工学振興会 研究助成
課題名:インクジェット塗布法を利用した大面積グラフェン薄膜の作製と透明導電膜への応用
2010年度〜2011年度 特定領域研究(分担)
課題名:インクジェット法を用いた完全塗布型ナノチューブ薄膜トランジスタの作製
2008年度〜2009年度 若手研究 (スタートアップ)
課題名:インクジェット法を用いたカーボンナノチューブ透明電極の開発に関する研究